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2006年8月11日 (金)

もっとレイトショウを

 先日、久しぶりに1日に3本芝居を観るという無茶をやってみた。
(本来はその当日の日記として書くべきかもしれぬが、どうか許されたし)
 一般の人からは酔狂としか思えない行為であろうが、私は時々マチ・ソワ(*1)のハシゴを敢行する。好きでやっているわけだが、それでも自分の体調やら座席環境やら、はたまた芝居の出来のせいで、首筋をゴリゴリしながら、あーなんかくたびれたのぅ、ナニやっとんじゃオレは…なんて日もなくもない。
 だから今回もさすがに最後はシンドくなるかも…と思いきや、3作品ともなかなかにおもしろく、まったく疲れもないままいい気分で帰宅。眼福というか、脳福・心福(そんな熟語はないが)という感じであった。

 さて、何故このような3連チャンができたかというと、その日に限り、22時という珍しい時間に始まる公演が1本あったからである。つまり、いつものマチ・ソワに+レイトショウで計3本となった次第。
 いや~しかし、上演時間が短め(1時間少々だった)の作品だからとはいえ、よくぞこんな時刻に開演設定してくれた。私のような観劇馬鹿には、たいへんにありがたい限り。
えらいぞ燐光群(*2)。ビバ坂手洋二!(*3)
 それでですね。驚いたことに、この22時開演の回、けっこう混んでいたのですヨ。週末だとか、狭い劇場だとか、演劇界では割と知られた人が出演…とかという条件を差し引いても、予想以上の盛況。
 ということは、実は結構需要あるんじゃないの? このぐらい遅い時間での上演って。
 もちろん芝居の長さとか終電時刻とか、劇場側の運営事情などの問題もあって、そう簡単なことではないだろうけど、できれば他の劇団さんもこんなタイムスケジュールを検討してみていただきたいものである。
…もっとも、22時スタートでも、仕事帰りにゃ寄れないんだけどサ、変則的な時間帯で勤務してる私にとっちゃ。

*1 マチ・ソワ:マチネとソワレ、すなわち昼公演と夜公演。なお、世の中には同じ芝居をマチ・ソワで繰り返し観るおかしなスゴい人もいるかもしれないが、私の場合は必ず別作品のハシゴ。

*2 燐光群:今回22時開演を試みた、すばらしい劇団。

*3 坂手洋二:燐光群主宰の劇作家・演出家。今回は久々に役者として板の上に。

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