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2006年9月24日 (日)

旅先B級グルメ図鑑・富士宮やきそば

200618__12 静岡県富士宮市の“ご当地麺”として有名になりつつある「富士宮やきそば」。
 地元では「富士宮やきそば学会」なる団体を結成し、このメニューをアピール。そんな努力の甲斐あってか、今年2月に青森県八戸市で開催されたB級ご当地グルメの祭典“B-1グランプリ”(*1)にも出場し、見事1位に輝いた(*2)。まさにB級グルメ界のハンカチ王子やぁ~…と彦摩呂が叫んだかどうかは知らないが、いまや焼きそばを食べるためにバスに乗って団体さんが富士宮へとやって来る(*3)。

街のあちこちにこのような幟が立てられ、完全に町おこしモード
200618__14 ラードで炒める、「肉カス」(ラードを絞ったあとの豚肉)を入れる、イワシの削り節をかけるなどといった特徴のある「富士宮やきそば」だが、何といっても私が気に入ったのは、モチモチした食感の麺。普通の焼きそばは蒸し麺を使うが、富士宮では蒸してから強制的に水で冷やして油でコーティングするなどの行程を経て作った、独特のコシがある麺を使用しているそうだ。
 ところで、関東圏でもちょっと有名になってきたのか、最近はウチの近所のスーパーでも“富士宮焼きそば”と書かれた惣菜が売られていたりするのだが、いざ食ってみると本物とは似ても似つかぬ腰砕け麺だった。名前が浸透したからには、「学会」(*4)の方々には、今度は改めて正しい「富士宮やきそば」の布教に努めていただきたいと思う次第である。

 

*1 今回が第1回開催。「富士宮やきそば」の他に、「横手やきそば」「富良野カレー」「室蘭やきとり」「小倉発祥焼きうどん」など10メニューが参加。地元・八戸からは「せんべい汁」がエントリーするも、来場者による厳正なる投票の結果、4位に終わった。

*2 優勝したメニューの地元が次回の「B-1」開催権を得るそうで、来年は富士宮でこのイベントが行なわれるものと思われる。

*3 私が訪れた日には、なんと団体さんのために“貸切”看板を出している焼きそば店があった。ちょうど自分も食べに行こうと考えてた店だったので、ガッカリだよッ!

*4 もちろんここでは「やきそば学会」を指しているのであって、10年くらい前までは富士宮市にある某宗総本山へ熱心にお参りに来ていたものの、その後、事情があってこのお寺と絶縁してしまった“学会”の皆さんのことではない。

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