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2006年10月 5日 (木)

青春18×2歳の旅Ⅲ 幻の駅弁

 「SLばんえつ物語号」に乗ったからには、もうひとつ,、是非とも果たしたい目的があった。
 磐越西線に、日出谷という駅がある。場所は新潟県(阿賀町)だが、福島との県境に近い山間部。昔は列車の車両基地がおかれていたこともあったが、現在は無人駅だ。鉄道ファンや駅弁好きの方なら、もうここでピンときたことであろう。この駅でかつて売られていた駅弁「とりめし」が、SL運行日のみ復活販売されている。これを是非とも食べてみたい。
 しかし、目的の駅弁は1日限定20個のみだという。列車は満席。同様にこの「とりめし」を目当てにしている者も多数いるに違いない。これは壮絶な争奪戦になりそうだ。
 ところが。
 日出谷駅が近づき、ポケットに財布が入っているのを確認して立ち上がろうとしたそのとき、悲しみのアナウンスが車内に流れた。
「本日、『とりめし』の販売はございません」

工工工エエエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエエ工工工

 何で!? 書き入れどきですよ? 黙ってても行列できますよ? 入れ食い状態間違いなしですヨ!? どうして売らないのさ!?
…でもこの駅弁、家族2人で、採算度外視で作っているらしい。ちょうど時期はお盆休みである。きっと今日はご先祖のお墓参りに行ったんだ。とかなんとか考えて、あきらめマス…。

 しかし、朝5時から何も食べていない。当てが外れてションボリしている、このかわいそうなmy胃袋をどうしてくれよう?
200618_1_8200618_2_8←思わぬところで救世主が現れた。山都駅で売っていた「そば弁当」(*)。福島県の旧山都町(現在は喜多方市に合併されている)は、知る人ぞ知るそばの産地。この駅でも「ばんえつ物語号」運行に合わせて、地元民がこんな弁当を作ってアピールしていたのか。これはノーチェックだった。
 なお、お味の方はと申しますと…「そば弁当」としては、いい出来なんじゃないでしょうかネ。SL列車の到着時刻の20分ぐらい前に作って持ってきてるらしいし、かなり頑張ってる。でも、欲を言えば、やっぱり茹でたてを食いたいなぁ。いずれ機会を作って、改めて山都のそば屋を訪ねてみようか。

* 後で知ったのだが、これまた限定20食の販売だそうな。だが、まだよく知られていないのか、今回は楽勝で買えた。ちなみに、“つなぎ”を入れないで打つ「十割そば」らしい。

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