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2006年11月 3日 (金)

旅先B級グルメ図鑑・板そば

2006_3_2 蕎麦といえば信州や出雲などが有名だが、山形もかなりの“そばどころ”。その内陸部の各地域では、そば屋の点在する地区を「そば街道」などと称してアピールに努めている。
 そんな山形でも、村山地区オリジナル、かつ、割とポピュラーと思われるスタイルがこの「板そば」。冷たいそばを、ざるではなく長方形の大きな木箱に入れる。かつて、集落内で共同で農作業したり、地域の集会を開いたりした後に、近所の人たちにそばをご馳走するのに、こういう木箱に盛って出したのが始まりなんだとか(*)。
 つけ合わせ…というか、そばが出てくるまでのつなぎ(?)として、漬物や山菜を何皿も付けて出す店も多いようだが、やはりこの料理の原点が他者への「振舞いそば」だからなのだろう。
 さて、今回訪ねたのは、大石田町にある次年子〈じねんご〉地区。山間部にある小さな集落だが、田舎そばの名所として、近年は他県からも客がやって来る。
 2店回ってみたが、いずれも太打ちで、歯ごたえも程よくしっかりとした麺が出てきた。おぉ、私にとっては、かなり好みのそばだ。挽きたてかどうかは不明だが、打ちたて・茹でたては間違いない。旅行中という気持ちのアドバンテージを差し引いても、こりゃ相当に美味いぞ。
 あぁ、時間と金さえあれば、もうちょっとこの周辺のそばを探訪しまくりたいものだが…。

* 新潟・中越地区の「へぎそば」とは違い、「板そば」は単純に入れものだけによる定義といってよかろう。

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» 板そば [君は今日からCOOK☆スター!]
板そば板そばとは、山形県内陸部で広く食べられる蕎麦(そば)の一つである。... [続きを読む]

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