2007年1月 1日 (月)

55円を投げるために55分待つ

 新年早々出社。それはまぁさておき、どうせ近所なんだし、この際休憩時間を利用して初詣に行こうかと思いついて、明治神宮へとチャリを飛ばす。混んではいるだろうけど、1時間もあれば、余裕で帰ってこれるでしょ。
20073…甘かった。日本一、初詣客の多い神社だというのは知っていたのだが、午後2時の段階でもこれほどのレベルとは…。もう、善男善女がこぞりまくり。何ですか、この行列は!? 入場整理のために門前で何度も待たされるなんて、生まれて初めての体験である。
 本殿の前の広場まで進んでも、そこから先がまたなかなか進まない。こんな状況でも目的がお参りであるせいか、殺気立つ雰囲気はなく、皆比較的黙々と超微速前進をしている。しかし、それでも中にはしびれをきらし、賽銭の遠投を試みるひともチラホラあり。
「遠くからお賽銭を投げると、前にいるの方に当たってケガをさせてしまうおそれがあります。最前列に進んでからにしてください!」
なんて注意アナウンスが何度も流れる。見れば、最前列付近に立っている警備員の帽子の前面には、“賽銭弾”対策と思しき透明なフェイスガードが。確かに目になんか直撃しちゃった日には、取り返しのつかないことにもなりかねないわな。えらいところへきてしまった。とはいえ、今さらここから引き返すわけにもいかない。
「いま、お参りを済ませた前列の方が(帰るために)左右へ移動中です。まだ前に進まないでくださいっ」
…あー、こんな初詣、ウチの田舎じゃ絶対にあり得ない光景だ。
 で、じっと順番を待つこと1時間弱。ようやく最前列のすぐ後ろに至る。一応「二礼・二拍手・一礼」を行なうが、これだけ混んでいると、礼の角度も浅くならざるをえない。周りもほとんどの人が「二拍手」だけでお祈りに入っている模様。う~ん、しょうがないよなぁ。これだけ時間をかけて詣でたという点を、なにとぞおくみいただけますでしょうか、神様。
 そんなわけで、もちろん昼メシなど食えないまま、走りに走って職場に戻るが、休憩時間を10分以上オーバー。初日からこんなで、大丈夫なんだろうか、今年のワタシ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月28日 (木)

これは改正じゃないだろ?

 安上がりに旅行をしたい者の強い味方・東海道線夜行列車「ムーンライトながら」。「青春18きっぷ」との組み合わせは最強で、私も今年の夏は何度か利用した。
 その「ムーンライトながら」の運行が、来年の3月18日から変更になるという。
Ml

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…うわー、これはいかんよ。
 全車指定区間が長くなるのも、通過駅が増えるのにも不満はない。下り列車の“日付変更点”が遠くなる(*)のも、まぁいいとしよう。だが、どうにも気にくわないのが、所要時間が長くなった点だ。
 例えば下り列車。出発時刻が30分以上早くなるのに、終着時刻は今まで通りかよ!? ただでさえ、浜松やら豊橋での停車時間が長いのをなんとかしてほしいと思ってたのに、さらに長くなるんだろうなぁ。
 「よりご利用いただきやすい時間帯に変更」とは言うけれど、18きっぱーたちは決して喜んではいないぞ。もちろん、ワタシも。

* 「青春18きっぷ」を使う場合、日付が変わって最初に停車した駅から、その日のきっぷが使用開始という扱いになる。ということは、前夜に「ムーンライトながら」に乗車した駅から日付変更後最初の停車駅までの間は、別途きっぷを用意しなければならない。前日も「18きっぷ」を使っているなら影響はないが、そうでなければ、列車の“日付変更地点”が始発から遠くなるほど、前日分のきっぷ代が高くなってしまう、という問題がある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月26日 (火)

青春18×2歳の旅Ⅵ 「三大稲荷」って?

 昔、ある方からこんな話を聞いた。いわく、「この前の休みに茨城県の笠間へ行ってきた。笠間には稲荷神社があって、ここは“日本三大稲荷”のひとつである」。
 それから十数年余、頭の片隅でずっと気になっていた笠間稲荷。そうだ、水戸からの帰りにちょっと寄り道してみよう。ということで、ようやくその姿を拝める日がやってきた。“三大稲荷”というからには、それなりに壮麗なものであろう。
200618_2_6…と思いきや、想像していたよりもだいぶ地味なたたずまいなのであった。門前もちょっとばかし賑やかさに欠けるというか…。夏休み期間も終わった9月の平日だから静かなの? 公式ホームページには「年間350万人余の人々が参拝に訪れる」とあるけれども。
 さて、そのホームページでも、しっかりと“日本三大稲荷”であることがアピールされている。ところが、それでは他の二社がいずこのものかについてとなると、何故か明記していない。どういうことだ?
 で、参考までに、Wikipediaで関連記事を読んでみたら、“日本三大稲荷”は諸説あるとわかった。「“三大稲荷”のひとつ」を自称する神社は各地にあって、いずれも必ず自分のところと、総本社たる京都の伏見稲荷を挙げる。そして残るひとつとして、愛知の豊川稲荷、佐賀の祐徳稲荷、そしてこの笠間稲荷のどれかを入れているらしいのだ。
 それでは、2番手グループ(?)の三社は、それぞれどういう見解なのだろう。Wikipediaの記事によれば、以下の通りらしい。
  笠間稲荷伏見笠間祐徳
  豊川稲荷伏見豊川祐徳
  祐徳稲荷伏見祐徳
豊川
…おおっと、どうやら笠間、不利のようであります。
 とはいうものの、各社のホームページを見てみると、いずれの神社でも、自分を含めたどの三社が“三大稲荷”なのかをはっきりと記載してはいないようだ。それじゃあ、このWikipediaにある各社の上記見解は、何を根拠に書いているんだ? うーん、“日本三大稲荷”問題、ますますワケがわからなくなってきた。
 ひとつだけはっきり言えるのは、これはクイズ問題作成のネタにはできない、ということだな(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月22日 (金)

青春18×2歳の旅Ⅵ ローカルうまい棒

200618_2_11 200618_3_7  水戸名物の食べ物といえば、まず思い浮かぶのは納豆。現地では納豆がらみの土産物も多数売られている。
←その中で、私が気になった(というかつい買っちゃった)のが、このスナック。こ、これは“うまい棒”の類似品?
 味はまさにカラシをまぜた納豆。ちゃんと口の中で少々ネバつく。本家(?)うまい棒にもかつて「なっとう味」があったと記憶しているが、こちらはそれよりも味・においともに強めじゃなかろうか。
 姉妹品として「うめ味」や「キムチ味」があるらしい。なお、梅やキムチ単独ではなく、あくまでも納豆ベースにそれぞれの風味がつけられている品なので注意。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月21日 (木)

旅先B級グルメ図鑑・つけけんちんそば

200618__34  いつどのようにして始まったものかわからないが、茨城の“ご当地そば”に「つけけんちん」なるものがある。水戸のそば屋には必ずといっていいほどあるメニューなんだとか。
 けんちん汁の中にそばを入れた(いや、かけだしの代わりにけんちん汁をかけたそば、と言うべきか)「けんちんそば」はそこここにありそうだが、この地ではどういうわけか、つけ麺スタイルで広まっている模様。冷たいもりそばを、大根などがたっぷり入った温かいけんちん汁につけていただく。
 まぁ、比較的万人受けしような優しい味。個人的には、麺が山形の“そば街道”あたりで出てくる剛なタイプだとなお良し、と思ったが。
 本来は秋冬の料理だったそうだが、年中提供してくれる店も多いらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年12月20日 (水)

青春18×2歳の旅Ⅵ 旅先名物

200618_1_15 水戸といえば、我らが世直しヒーロー・黄門様こと光圀公。
←ということで、やっぱりありました、こんなベタなパネル。う~ん、これは東野英治郎か西村晃か佐野浅夫か、はたまた石坂浩二か里見浩太朗か。あるいは映像作品とは関係ない地元の方とかが扮装したものなのか?
 ま、それはどうでもいいのですが、残念ながら私がそばを通った折には、これで記念撮影なさっている方は皆無でした。
 どうせなら、ビシッと印籠を掲げた決めポーズにすりゃいいのに。もっとも、そうであってもアタクシ、ここから顔出してハイチーズ…的なことをする気はございませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月19日 (火)

青春18×2歳の旅Ⅵ 水戸漫遊記

200618_6_4  9月上旬の某日。飯田線縦断の旅を果たし、上りのムーンライトながらで1泊した私は、早朝の東京を素通りして、そのまま始発の常磐線で今度は北へと向かった。
 目指すは水戸。今日は私的空白地帯・茨城を観光するのだ。けっこう早いぞ常磐線。8時前には水戸到着だ。さぁー、まず向かうべきはやはり「日本三名園」のひとつ・偕楽園だろう。
…失敗した。偕楽園といえば梅林。花も実もないこの時期にやってきても、いまひとつおもしろくない。完全に来るべき季節を間違えちゃったシリーズ、その35ぐらい。我、なきぬれてセミとたわむる(一部嘘)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月15日 (金)

旅先B級グルメ図鑑・五平餅

200618_2_7 伊那路や木曽路(鉄道で言えば飯田線や中央西線ですな)を行くと、いろんなところで「五平餅(ごへいもち)」を売っている。その昔、米が貴重だった頃は、この地域ではお祭りなどのハレの日の食べ物だったという。旅の途中でおやつ感覚で食べている私は、いい時代に生まれたものだ。
 “餅”とはいうものの、使われるのはうるち米。炊いたものを軽くつぶし、丸めて扁平に延ばしたものを棒状のものに刺し(あるいは巻きつけ)、甘辛いタレをつけて焼く。
 タレは醤油や味噌をベースに、砂糖を加える。さらにすりおろしたゴマやクルミ、山椒などを混ぜるもこともある。
 今回は駅の立ち食いスタンドで焼いていたものをテイクアウト購入。数時間経過してから列車内でいただいたので、だいぶ硬くなってしまっていていささか哀しい味わいだった。読者の皆様は、やはり是非とも販売現場にて、香ばしい焼きたてをお食べになりますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月14日 (木)

さて結局どこへ行くのでしょう?  ★

 旅の計画を立て始めると、あれやこれや考えすぎて収集がつかなくなる性分である。だいたいいつも、あーでもない、こーでもない…と追求してしまうのが、次の2点。
  ①できるだけ効率的に移動して、立ち寄る先を増やすことはできないか?
  ②費用をもっと安くあげる手だてはないか?
 適当なところで妥協すればよいのだが、「まだ何かないか? もっといいのはないか?」が止まらなくなる。要するに、いろんな意味で余裕のない人間なんだろう、ワタシは。
 で、いまアタマを悩ませているのは来週のことである。だいぶ前から、ここで日帰りでない旅をしようとは決めていた。そして先週前半までは、ぼんやりとながらも九州北部+山口県西部あたりをウロつく計画を立案。さぁ、あとは安いフリープラン(往復の飛行機+ホテル1泊分がついているパック)やレンタカーを探して申し込もう…という段階であった。ところが。
 先日、職場の同僚から出勤日交代のお願いをされた。ほとんど深くは考えずに「いいですよ」と応じ、社内の届出用紙にハンコを押したのだが、これで出勤になったのがなんと12月20日。実は当初の計画では、この日の夜に福岡で、東京で行けなかった阿佐ヶ谷スパーダース公演『イヌの日』観劇を組み込んでいたのである。し、しまったー!!
 しかし、いまさら「交代やめます」とも言いづらい。まだツアーとかレンタカーとか公演チケットの申込みを一切していないのが幸いだったが、逆に言うと、手配済の段階ならうっかりあっさりOKすることはなかっただろう。あー、まったくもって、ぬかったワイ。
 算段が狂ったので、残念だが“九州北部の旅”は西の海へ流すこととする。( ̄人 ̄)南無ー。
 では、予定日程も1日減って、わずか2日間となってしまったこの状況で、代わりにどこに行こうか?
 そういえば、ただひとつ残っている私的未観光県・鳥取はどうだ? 日本海の松葉ガニを心ゆくまで味わう。たまには贅沢にA級メニューをいただくのも良いではないか。ところが、旅行予定日が近くなりすぎて、もう申し込めるフリープランがない…(*)。では夜行列車を使ったらどうか? その場合の費用は? また、現地でどれだけのことができそうか? 夜行バスならば??
 結論。あまり充実した計画ができそうにないので、今回は鳥取行きも見送り。ならば、代わりにどの方面へ向かうか? その移動手段は?
 かくして、代替候補選出→関連事項の検索→長考→計画修正→検索→長考→修正…の繰り返しで、夜は更けていくのであった。
 どこかで聞いたフレーズ「人生の無駄を楽しむ」とは、こういうことを指すのだろうか?

* スカイマークの便がある福岡は5日前まで申し込めるフリープランが存在したが、JALやANAのみ就航している地域は、通常は出発日の2週間、遅いものでも10日前が期限であるらしい。

 

★本日の観劇★

動物電気 『三女の食欲』@駅前劇場 19:30開演

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月13日 (水)

旅先B級グルメ図鑑・駒ヶ根ソースかつ丼

200618__29  私は、ポピュラーな卵とじスタイルのカツ丼はあまり好きではない。せっかく揚げたのに、何故また卵でとじて煮なきゃいかんのか。揚げてからだいぶ時間の経ったカツを、どうにかうまく処分しようという知恵だけでできたシロモノではないのか? もし長時間の取調べを受けている最中にアレを出されても、ワタシャたぶん自供する気にはならんね。
 そんな私みたいなヘンクツ人向けと思えるのが、このソースかつ丼。揚げたてのトンカツを軽くソースに浸し、ご飯の上(正確には、ご飯の上に敷いた千切りキャベツの上)に乗せてある。
 うん、「カツ丼」というなら、かくあるべし。今回訪れた伊那地方の駒ヶ根近辺のほかに、福井や会津若松、群馬県桐生などでも同じようなスタイルのカツ丼が“ローカルメニュー”として各個勃興しているようだが、願わくば、日本中でソースカツ丼こそがスタンダードとなる日が来たらんことを。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧