あれは15年近く前のこと。
場所は、栄かどこかのデパ地下のカウンター式喫茶店だったろうか。
初めてその製造現場に遭遇したときは驚いた。
食パンを焼いている。
できあがったトーストに、たっぷりとバターを塗っている。
ここまではいい。
問題は、次の工程だ。
そのバタートーストに、さらにたっぷりのあんこが塗られていく。
これは・・・何?

あ、写真はそのときのものではありません。
これは昨年春に撮影したもので、
比較的ライトな小倉トーストじゃないかと思います。
十数年前、ワタシが最初に目撃し、驚愕したのは、
もっともーっとコッテリとした雰囲気のシロモノでありました。

さて後日。
ワタシはこれが名古屋の喫茶店では定番メニューらしいと知ったのだが、
しかし、このときワタシは、この土地独特の食文化の
まだほんの一部を垣間見たに過ぎないのであった。