ワタシがこのメニューのことを知ったのは、10年ほど前だったろうか。
名古屋のある劇団の東京公演でのことだ。
よくあるパターンだが、カーテンコール時に役者陣が物販宣伝。
劇団グッズとともに、名古屋名物だという一品を紹介、売り出した。
それが「台湾ラーメン」のカップ麺。
「台湾ラーメン」という単語の響きが妙に心に残ったが、
このときはあえて買わなかった。
いつか本場でホンモノを食べてやる!

スープは鶏ガラベース。
挽き肉とニラ(ネギやモヤシなどが加わることもある模様)、ニンニク、
そして唐辛子の破片ガッツリ入れて炒めたものを、ラーメンにかける。
乱暴に言うと、担担麺-芝麻醤+ニラ・ニンニク、ってなところ?
もちろん、なかなかに辛い。
いささか味覚が異常なワタシだからサラリと書いてはいるが、
たぶん、激辛だと断じる方が多かろう。
味噌煮込みうどんなどとはちょいと趣が異なるが、
濃すぎる味付けという点では、やっぱり名古屋的フードだな。
ワタシは好きです、これ。

ちなみに名前の由来は、元祖の店のシェフが台湾人だったからとのこと。
もちろん、台湾にはこんなメニューは存在しない。