日本におけるカレーライス普及の出発点のひとつは、
旧海軍で軍隊食に取り入れられたことだという。
その名残りなのか、今も海上自衛隊では毎週金曜日に
カレーライスを食べる習慣となっているんだとか。
ということで軍港・横須賀は日本風カレーのルーツを自負し、
“カレーの街”をアピールしている。
まぁ、いわゆる町おこしとして、割と最近始めたことらしいですが。

「カレーの街よこすか」なるサイトを参照したところ、
横須賀海軍カレーの定義は下記の通りであるそうな。
・原則は、海軍割烹術参考書(明治41年)のレシピに基づき調理
・ただし下記の条件を満たせば「よこすか海軍カレー」を名乗れる
(1)カレー粉、小麦粉、牛肉または鶏肉、人参、玉葱、馬鈴薯を入れる
(2)カレー粉、小麦粉を炒ってルーを作る
(3)原則として、カレーライス、牛乳、サラダの3点セットで提供。
  また、薬味にチャツネを付ける。

なるほど。今までに2店舗で味わったことがあるが、
確かにきちんと①と③の条件を満たしたものだったな。
(厨房を覗いてないので断言はできぬが、②も実践してるのだろう)

さて、お味はといいますと、いたって普通のカレーライス。
スパイシーさという点では物足りない気もするけど、
子供の頃から食べ慣れ親しんだ基本の味という印象。
サラダや、とりわけ牛乳が付いてくるあたり、
なんとなく懐かしい給食メニューをいただいてる気分になった。
それもそのはず。
考えてみれば、そもそも軍隊食って「給食」だもんな。