前回の「フライ」同様、埼玉県行田市周辺のローカルメニューである。
「フライ」とは違い、こちらは油で揚げた料理。
茹でたジャガイモをつぶしたものと、おからを混ぜあわせ、
牛乳や卵でつないで楕円状に形を整え、油で揚げる。
コロッケに似ているが、パン粉などの衣は付けず、素揚げするだけ。
最後に軽くウスターソースにくぐらせていただく。

ちなみに、中にゼリーは入っていない。
小判型をしているところから
銭型フライ→銭フライ→ゼリーフライ…となったという説が有力だ。
とにかく「フライ」と同じように、元は女工さん向けのおやつだったらしい。

単純な料理のようだが、意外と店によって感じが違う。
使うジャガイモの質や、おからとの配合の割合によって、
味も食感もだいぶ違ってくるのだ。
お時間のある方は現地探訪して食べ歩いてみてください。
なお、モチモチっとした食感が好きなワタシは、
東行田駅付近にある某店のゼリーフライがイチ推しなり。