岡山に「えびめし」なるちょっと不思議なローカルメニューがある。
分類としては、ピラフの一種だろうか。
名前の通り、エビが入っているわけだが、ライスの色が真っ黒。
いや、真っ黒はオーバーかもしれないが、かなり濃い黒褐色をしている。
だから見ためはかなりしょっぱそうな印象を受けるけど、
実際に食べてみると、それほどでもない。
カラメルソースなども配合した特別ソースで炒めているので
こんな不思議な色と味の組み合わせになるらしい。

さてこの「えびめし」、生まれたのは東京・渋谷であるという。
戦後、ある店のシェフがこのメニューを考案。
後にこの店で修行した中のひとりが故郷の岡山に帰り、
オープンした自分の店で「えびめし」を出した。
これが大当たり。
この地のローカル食として浸透していったというワケだ。

ここのご当地メニューといえば、このあと紹介する「ドミカツ丼」もある。
岡山の人って、濃褐色が好きなのかしら??